私たちの体は、40歳前後になると「太りやすい体」に変わってきます。お腹がポッコリと出た、いわゆる「中年太り」。これは象徴的な老化現象の一つです。
そもそも老化とは、加齢によって体の機能が低下すること。さまざまな細胞や器官が衰えて、太りやすくなるのです。
20~30代の肥満は、食事制限と運動などのダイエットで解消できることが多いのですが、40歳前後になるとそうはいきません。老化が始まると、体は取り込んだエネルギーを使い切れなくなります。
つまり、「中年太り」はふつうのダイエットだけではなかなかやせられないのです。
さらに、40代からの肥満は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の原因にもなります。
このことからも、「太らない体づくり」は誰もが40歳前後から考えるべきことなのです。
太らない―「一生、元気で若々しい自分」をつくる!
「太らない体をつくりたい」―。
その願いは、「ちょっとしたコツ」で簡単にかなえることができます。そのコツを紹介するのが本サイトです。
私は、「アンチエイジング医療の専門医」として、多くの人の「老化防止」をサポートしてきました。従来の「病気を治す医学」ではなく、体そのものを
若返らせる「健康をつくる医学」です。
こうした医療によって、毎日を健康に過ごせるようになるだけでなく、結果的に「太らない体」をつくることができます。
「老化防止」と「太らない体づくり」は、切っても切れない関係にあるのです。
「太らない体づくり」3つのコツ
「太らない体づくり」のポイントは、アンチエイジングの3つのポイントでもあります。
- 老廃物をきちんと排出すること。
- 栄養のバランスを整えること。
- そして、若返りホルモン「DHEA」の分泌を促すこと。
このDHEAは、「老化防止」と「脂肪燃焼」の相乗効果によって「太らない体」をもたらし
てくれる“ミラクルホルモン”と言えるものです。
これらのポイントを実践するには、「ちょっとしたコツ」を取り入れることから始まります。
- 1日3回、10分ずつ歩く
- 食事は野菜を最初に食べる
- できるだけ夜の11時までに寝る
こんな簡単なことから、あなたの体は確実に変わっていくのです。
コメントを残す